私たちの生活を支える、well-being。
自然災害や戦争、パンデミック、AIの発達など、
目まぐるしく動くこの現代社会で、私たち人類は、
苦しみや危機の中でも、人間が人間らしく、
「より善く」生きていくための方法を探究し続けてきました。
しかし、
一口にwell-beingと言っても、
それはどのように生まれてきたのでしょうか?
そしてそもそも、
well-beingとは、
どんな状態を指しているのでしょう?
TANQ GLOBAl ACADEMY
AUTMN TERMでは、
Well-beingを、
身体的、社会的、精神的健康という
3つの視点を元に、
医療、デザイン、人権というテーマへの
過去の人類の挑戦から学んでいきます。
そして、歴史を学ぶことを通じて、私たち自身が
Well-beingを達成できる未来は一体何なのかを探究していきます。
ぜひ、ご参加ください!
Well-being x 歴史
Physical-Health-Care
クリミアの天使と呼ばれたナイチンゲール。
戦禍にも関わらず献身的な貢献をしたところが取り上げられ続けてきた彼女には、
もっと大きな功績がありました。医療だけでなく、看護という概念を生み出したナイチンゲールの人生と、その後のwell-beingへの貢献を、Physical-Healthという視点から探究していきます。
Social-Health-Design-Living-Environment
近代デザインの父ウィリアムモリス。
私たちは、彼が生み出した「デザイン」に囲まれて生活しています。あまり目立つことはないけれど、生活の土台を支えている。
そんなデザインの持つ魅力と歴史を通じて、
生活環境という観点からwell-beingを探究していきます。
Mental-Health-Human Rights
人種、宗教、文化、生まれた環境などに囚われず、私たち自身が自分らしく生きられる権利を、人権と呼びます。それを初めて言語化した「世界人権宣言」の制定に尽力した、ファーストレディ、エレノア・ルーズベルト。「君は君のままでいいんだよ」というメッセージが人類のものとして受け入れられるまでの過程を追いながら、現代のwell-beingを考え探究していきます。
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